ユーロドルは節目の1.2を超えて安定した動きとなっています。ECBでは金融政策はマイナス金利維持とコロナの経済対策支援を表明しており、マーケットではすでに織り込まれています。円蔵さんが解説されているように下値をフォローする流れは継続となっているようです。
しかし、マーケットが驚くような政策金利発表やラガルド総裁がユーロ高に言及する度合いなど、細かく見ていくポイントはあると思います。ユーロだけでなくドル動向にも影響を与えることになるのでチェックはしておきたいところですね。今のうちに備えておくことが必要です。