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本日の東京為替市場は、英議会が法案を否決した時からスタートし、ポンド円は145.07円まで下落し、ドル円は日経平均安、米株安、米金利安から、110.04円まで下落するなど円高の動きでした。

ポンドを売っていた投資家は少しほっとしたのではないでしょうか。

これからですが、ポンドの結果を受けてのファンドの出方に注目です。

メイさんは法案を通すために反対した議員を説得するでしょうし、議員の中にもごたごたを嫌がっている議員もいますので、法案の行方で値が振れそうです。

NYでは指標はありますが、米金利と株価動向でしょう。

本日のドル円のコマ足のスタート値は110.40円で、現在は110.30円ですので陰線を形成しています。　現時点での転換するポイントはローソク足で110.51円以上となっています。

ドル円ですが、110円を割り込めば109.80円までの下げも考えられそうです。上値は110.30円、110.50円とみています。

本日のポンド円のコマ足のスタート値は145.75円で、現在は145.48円ですので陰線を形成しています。　現時点での転換するポイントはローソク足で146.14円以上となっています。

ポンド円ですが、上げても146円では売られそうですね。下値も144円を割り込めば面白そうですが、144.50円では止まりそうですね。

ユーロドルですが、上値1.1280、下値は1.1220でしょう。

上げない下げない、動かない展開ですね。

昨日はポンド円売りで38pの利でした。本日は様子見で欧州待ちです。

【現在のポジション】

GBPJPY　売り　145.02
USDJPY　売り　110.25

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