今夜(1月8日)22:30から米雇用統計があり注目されています。昨日の12月米ISM非製造業景況指数も予想を上回り景気回復期待の高まりがあります。一方で新型コロナウイルス感染者などが止まらずワクチン等の効果も今の所は見えないため、今晩の米雇用統計次第で流れが変わる可能性も指摘されています。
昨日は米議会がバイデン大統領を認め、上院で民主党が過半数を獲得しブルーウェーブとなったことを好感し、リスクオンと米長期金利上昇という流れとなりました。金利上昇期待でのドル買いとリスクオンでのドル売りがどのように意識されるかも注目される所でしょう。