条件 | 当日値 | 前日値 |
---|---|---|
ローソク足始値 | A1 | A2 |
ローソク足高値 | B1 | B2 |
ローソク足安値 | C1 | C2 |
ローソク足終値 | D1 | D2 |
コマ足始値 | E1 | E2 |
コマ足高値 | F1 | F2 |
コマ足安値 | G1 | G2 |
コマ足終値 | H1 | H2 |
コマ足の計算方法ですが、すでによく知られていると思いますがおさらいしておきましょう^^
コマ足作図方法
■1本目の書き方
始値 = (A2+B2+C2+D2)/4 = 前日の4本値の平均値
高値 = B1
安値 = C1
終値 = (A1+B1+C1+D1)/4 = 当日の4本値の平均値
※当日とはコマ足を書き始めた日のことです。
※前日とはコマ足を書き始めた前の日のことです。
■2本目以降の書き方
始値 = E1 = (E2+H2)/2 = 前日のコマ足の始値終値の平均値
高値 = F1 = B1
安値 = G1 = C1
終値 = H1 = (A1+B1+C1+D1)/4 = 当日の4本値の平均値
ここからは、ダメおやじ流極秘虎の巻きです!!
それでは、次に現在の値段からどのくらい動けは、コマ足が転換するかを計算する方法をご紹介しましょう!
計算自体は、大した物ではないのでEXCELで入力フォームを作って計算すればすぐに確かめれますね^^;
■陰線から陽線に転換する場合
転換値をXとすると2パターン考えれます。
「*は×(かける)を表しています。」
1つは、X1 > B1 = D1 の場合
X1 = (E1*4-A1-C1)/2
もう1つは、C1 < X2 < B1 の場合
X2 = E1*4-A1-B1-C1
■陽線から陰線に転換する場合
この場合も同様で転換値をXとすると2パターン考えれます。
1つは、X1 < C1 = D1 の場合
X1 = (E1*4-A1-B1)/2
もうひとつは、C1 < X2 < B1 の場合
X2 = E1*4-A1-B1-C1
条件に合うXを求めれば自然と転換ポイントが分かりますよね^^
どうでしょう^^
分かりましたか?
これで前もってコマ足の転換点が予想できれば、トレードの目安として使えるかも?ですね^^。