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おはようございます。

ポンド円主導で少し円高スタートですが大きな動きではないですね。

先週のドル円はドル独自の材料に乏しく、31日のFOMCに対する観測やECBの結果を受けてのユーロドルの動きに連動しました。

ECBが予想通り金融政策を据え置き、９月に先延ばしにしたことで、FOMCも50pの利下げ観測が後退しています。

ただ25pの利下げは織り込んでおり大きな動きがないか、25pなら調整の範囲という事で買われるかでしょうね。

週後半は重要指標が連発して有りますが、全てはFOMCの結果や声明を見ての判断となりそうです。

他に材料が有るとすれば先週少し話題になった日銀に動きが有るかですがFOMC前の会合ですので動けないでしょう。

ドル円は上値が109.50円、109.80円で下値は108.20円台で少し買い有利ながら大きな動きは無いと見ています。

ポンド円は24、25日に欧州勢の仕掛け買いに国内個人投資家の買い戻しも巻き込み135.66円まで戻しました。

私の予想の136円には届きませんでしたが、売りやすい値にきました。

ジョンソン新首相は合意なき離脱派ですし、戻りは売られそうです。

上値は135.50円、下値は133円で売り有利と見ています。

ドル買い、円買い、欧州通貨安が続きそうです。

暑い日が続きますが、今週も頑張っていきましょう。