ドル円はややタカ派的な内容も関税問題が重しで往って来い！

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昨日の為替相場は東京ではM&A絡みの実需のドル円買いでドル円は110.71円、ポンド円で147.89円まで上昇も戻りを売られドル円はジリジリと値を下げ110.34円まで下落しFOMC待ちとまりました。
ポンド円は欧州で147.20円まで下落も最近の傾向でも有る欧州で下げればNYで戻すというパターンで147.80円台まで戻し下げを埋め、ドル円、ポンド円とも小幅に上下に振れただけで動きなしでした。

その後はFOMC高官の年4回利上げ発言で27時頃に110.84円まで上昇する強い動きでした。ＦＯＭＣ　では予想通りタカ派的な内容でしたが既に上げていたことや中国を始めとする関税問題が重しとなり110.30円付近で終わり往って来いの動きとなりました。

ポンド円もシカゴ筋の買いでストップを書き込んだ後は値を下げ147.53円で終わり往って来いでした。

本日はＦＯＭＣも終わり特にドル円を買う材料もなくなったと思ってます。
早くて明日にでも発表の中国などに関しての関税問題が重くなりそうです。

欧州では英指標でポンドは値が振れそうです。
ファンダやチャートはまり感銘なく目先のストップ狙いで来ますのでタチが悪いです、

ＥＣＢは緩和縮小も囃されてますが欧指標も悪く分からない面も有ります。
ドラギさんの会見でしょうね。