NYでは株の大幅高からのドル高で欧州通貨は上げ幅を縮めるも円安の動きに変化なし！

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昨日の為替相場は東京では前日上昇した欧州通貨が更に買われた事や日経平均高からジリジリと円安の動きとなり欧州前後にはドル円は110.12円まで値を上げポンド円も平147.75円まで上昇しました。

その後はドル円は小幅に値を下げた後に110.23円まで上昇、ポンド円は148円、ポンドドル、ユーロドルとも値を上げ円の一段安となりました。
NY序盤にはドル円は109.89円、ポンド円で147.49円まで下げポンドドル、ユーロドルは上げ幅を消しましたがNY株が343ドルの大幅高となった事でドル円は110.26円まで上昇しポンド円も147.78円まで切り返して終わりました。

昨日は特に材料もなくドル円も大幅上昇とまではいきませんが株の大幅高からリスク志向の動きとなりました。

本日は東京では日経平均の動向と利食い売りの綱引きで、海外では株と米金利動向以外では特に材料はなさそうですが、これだけ上げると下げのリスクが強まるかもしれないです。