自動車関税強化や地政学リスクでドル円は続落！

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昨日の為替相場は東京では自動車関税を25％にするとの報道や米朝会談中止観測からドル円は109.33円、ポンド円で146.09円まで下落し日経平均も続落しました。

欧州ではユーロ、ポンドが確り動きポンド円も147.27円まで上昇するとドル円もショートカバーで109.76円まで反発し下げ幅を大きく縮めました。
その後は戻りを売られNYでトランプさんが米朝階段の中止を発表するとドル円は108.95円、ポンド円は145.68円まで大きく下落した後はドル円で109.27円、ポンド円で146.22円まで小幅に戻して終わりました。

自動車関税は日本や欧州など世界経済に取って懸念材料ですが北に関しては以前ほど緊張は高まっておらず地政学リスクで売ると掴まる事が多く何も出来ずでした。

本日は東京では日経平均の動向、海外勢の動きでしょうね。
NYでは耐久財受注が有りますが3％を割り込んだ米金利動向や週末の調整が有るかです。