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おはようございます。
週明けのドル円は週末の米中貿易問題で関税引き上げが先送りされたので少し買われるのかと思いましたが動きなしですね。

12月の閑散相場に既に入っていうのかな。

先週のドル円は米金利高から114.03円まで上昇もパウエルさんの利上げ打ち止め示唆発言で113.20円まで下落も突っ込みは買われ113.60円付近まで戻して終わり値動きは少なく上にも下にも行けない状況でした。

市場の関心は　米中の関税問題に注目が集まっていましたが3か月間棚上げと決まったことでドル買いが優勢となるかもしれないですね。

ただ先週後半に期待で買われたので大きな上値はないかもしれないです。

また、麻生さんが経常黒字削減に対する発言をしたように日本の黒字に対する圧力は強そうで日銀次第ですが大幅な円高にはならないと見ています。

今週はISM、ISM非製造業景況指数、雇用統計と有りますが最近の雇用統計は値動きは少なく特に意識することはなさそうで、米金利、株価、原油価格を眺めながら動きそうです。

ポンド円は、英とＥＵとの合意も議会に可決しそうにもなく、メイさんの不信任が増えている中で買い材料がなくて、今週も戻せば売られそうですが、動きは少し静かになりましたね。

ドル円ですが、上値は114.50円、下値は112.50円でしょう。

ポンド円ですが、上値は146円、下値は142.70円で戻り売り有利とみています。

ユーロドルですが、上値1.1430、下値1.1250とみています。

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