皆様、おはようございます。12月年末になりました。昨日はドル円の日柄変化日や月末要因もあり、ドル円は高値安値切り上げで146.8円から148.5円まで約1.7円の上昇、逆にユーロドルは物価指数速報値の低下もあり1.098から1.087まで約110pips下落です。

FRB高官から利下げは時期尚早の発言も出ましたが、米個人消費支出（PCE）は予想通りの結果で着実に鈍化しており、米金利が一旦上昇でドル買いになりましたが、米株式は個人消費も順調で続伸の年初来高値更新という結果となりました。テクニカル分析でもドル円は売りを示唆でしたが日柄変化日もあり、ユーロドルは売りを示唆、日経は横ばい、米株は買いを示唆していました。

本日は米ISMやパウエルFRB議長講演があります。FRBもハト派寄りになっており、株は利上げ停止（利下げではない）で続伸、為替はドル買いを交差しながらもドル安路線（ドル円は日米金利差に注意）と思われます。12月年末、総仕上げで頑張ります。

＜本日の経済指標等＞24:00米ISM製造業・25:00パウエル議長講演

＜本日の相場の波動＞押し込むと底入れする日　悪目買い

＜本日の日柄変化日＞原油先物

#戦略レート

#ドル円：1時間足買い・30分足DC。上値148.78・149・149.42・149.6・150.09。下値147.85・147.3・146.9・146.6・146.25。

#ポンド円：1時間足買い・30分足DC。上値187.4・187.8・187.94・188.2・188.4・188.65。下値186.76・186.6・186.35・186・185.86。

#ユーロドル：売り。上値1.09018・1.0919・1.0932・1.0948・1.0965・1.0982・1.0995。下値1.0866・1.084・1.0828・1.0813・1.0787・1.0774・1.07445。

【免責事項】戦略レートについては、6時頃にチャートを見てグランビルの法則と値幅計算で予想して書いていますので、その後に予想と違う動きの時にはノートレをお願いします。予め指値・損切り・利食いを設定しておいても良いですが、ナンピンとなるので資金管理にご配慮下さい。なお各業者で提示するレートやスプレッドの違い、相場が急変した時はレート通りにはならないのでご注意ください。特に損切りや分割利食いは、各自でも設定をお願いします。