皆さん、こんにちは。ダメおやじです。
今週は世界基軸通貨のドルが売られ全面安となりました。
米CPI消費者物価指数が予想下振れ・米小売りは良好で強いという結果が出て、しかし米金利は高止まりのまま、FRBが利上げをしなくてもいいのではと、来年3月から利下げ開始という予測も出始めました。
為替はドル安に見舞われ、ドル円は151.9円から149.1円まで約2.8円急落、ユーロドルは1.066から1.091まで約250pips急伸、ポンド円は英CPI鈍化や小売り低迷もありましたが、下落のドル円と上昇のポンドドルの綱引きで185.1円から188.2円まで約3.1円上昇後に185.3円まで下落して行って来い、豪ドル円もドル円と豪ドルドルの綱引きで96.3円から98.6円まで約2.3円上昇後に96.9円まで下落でした。
来週の戦略はドル売り、ドル円は戻り売り、ユーロドルは押し目買いでしょう。世界的に取引量が多いのはユーロドル、2番目はドル円、この2つの通貨ペアで臨むといいでしょう。
日柄変化日はドル円20・27日、ポンド円20・22・27日、豪ドル円23・24日、ユーロ円20・24日、ユーロドル・ポンドドル・豪ドルドル22・27日、日経先物・NYダウ先物24日、ゴールド27日、原油先物23日となっています。
#ドル円:× 売場から買場を貫通して戻らず、押し目もありましたが買い方惨敗でした。
#ポンド円:○ 買場には来ずに売場に達し、売りも利が取れました、良かったです。
#ユーロドル:× 買場には来ずに売場に達して全く戻らず、売り方惨敗でした、疲れました^^;
#豪ドル円:○ 買場には来ずに売場に達し、売りもまあまあ利が取れたので、良しとしました。
相場の癖として、毎回の記事には書きませんが、①「東京市場は朝売りまたは朝買いの一本締め(東京はNY市場の流れを継ぐか、利食いで否定するかのどちらかが多い)」②「月曜火曜の急落急騰は戻す(週明けは東京勢と海外勢の殴り合い)」③「東京高は海外で売り、東京安は海外で買い(市場ごとに窓が開くため)」④「月末月初要因の欧州通貨フローに注意(月末月初は実需の欧州通貨の買いまたは売りフローが出る)」⑤「ひげ剃り(ローソク足のヒゲは消される、STOP狙い)」⑥「腹七分目(頭と尾っぽはくれてやれ、コツコツトレードする)」⑦「日足週足の十字ローソク足に注意(十字は高値安値が接近でSTOPを狙いやすいため、トレンド転換またはトレンドの加速化につながりやすい)」⑧「3日ルール(損切りの1つ、株のBOSトレード方法(バイ・オン・セル)を基に、3日たっても利が出ないポジションは一旦リセットの意味)」などがあります。気に留めておいてください。
このブログは多くの方々に来て頂き、そしてお互いに切磋琢磨しながらトレード手法やメンタルと資金管理の仕方を出し合い作り上げてきたものです。皆様方が居てこそのブログと、とても感謝しております。本当に皆さん全員が「ダメおやじ」であると誇りに思っております。
色々な方々のアイデァや知恵、そして笑顔の結集を、誰が考え出したものだと、こだわる方もいると思いますが、これからの次世代へ、つなげていきたいと存じております。何卒、末永く宜しくお願い申しあげます。
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