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東京為替市場25時、パウエル議長発言で乱高下!

東京為替市場25時、パウエル議長発言で乱高下!

皆さん、おはようございます。ダメおやじです。

昨日は日柄変化日の前日で、東京市場で続落した日経先物やNYダウ先物が海外で切り返しましたが、深夜1時のパウエル議長発言で株も為替も乱高下、取引システム障害も出るほどでした。

大昔、東京為替市場25時の本で伝説の為替ディラーが午前1時に奮闘する描写があり、この時間帯はロンドンfixとも重なり(欧州勢とNY勢の殴り合い)、昨夜は久々の乱高下でした。

ドル円は神田財務官の口先介入で150円手前で上に行けず、またスワップ狙いの買いで下も支えられ、149.9円~149.6円の動き。ドル円スワップは2万の取引で月1万位のスワップがついてホクホクですね^^;

パウエル議長発言では、最初の発言で5%に接近していた米金利が急低下、ドル安に拍車、ユーロドルは1.052から1.061まで約90pips上昇、ポンド円も181.1円から182.5円まで約1.3円上昇、94.3円から95.1円まで約0.8円上昇でしたが、議長の最後の発言で米金利が5%手前に戻り、ドル高に還りました。

パウエル議長発言は11月1日FOMCまで発言を控えるブラックアウト期間に入る直前の発言で注目されており、最初は中東リスクを懸念してややハト派、最後はインフレは依然として高すぎる、高金利が経済に与える影響は見られず、現在の政策が引き締め過ぎではない・・・とややタカ派になりました。

結局は、中東リスクの善し悪しで利上げ続行か否かと言う事でしょう。

さて、金利高で5%付くなら債券を購入し、リスクのある株式は止めるから株価が下がるので、低金利になり暴落するまで株組さんは待ち姿勢のようですが。

本日は日柄変化日、次は25日頃です。

売買戦略もドル円は日足買い・4時間足~30分足全て売り、ユーロはほぼ全て買い、ポンドと豪ドルは日足・4時間足は売り・1時間足は買い・30分足は売り、流れが定まっておらず、小まめに利食いして流れる方へ持って行きましょう。

<本日の経済指標等>ゴトー日・8:30日本CPI・15:00英小売り・15:35植田日銀総裁発言・NY原油11月限取引最終日

<本日の相場の波動>目先のポイントをつくる日

<本日の日柄変化日>ドル円・ユーロドル・ポンドドル・豪ドル円・豪ドルドル・日経先物・NYダウ先物

#戦略レート

#ドル円売り 上値149.9・150.1、下値149.6・149.3・149.05・148.75・148.55・148.3

#ポンド円買い1時間足売り30分足 上値182.1・182.25・182.45・182.65、下値181.5・181.4・181.25・181.05・180.9・180.7

#ユーロドル買い1時間足売り30分足 上値1.059・1.06・1.0608・1.0617・1.0628、下値1.057・1.0555・1.0545・1.0525・1.0506

#豪ドル円買い1時間足売り30分足 上値94.9・95・95.15・95.3・95.4、下値94.6・94.45・94.3・94.2・93.9

本日の戦略レートについては、6時頃にチャートを見てグランビルの法則と値幅計算で予想して書いていますので、その後に予想と違う動きの時にはノートレをお願いします。予め指値・損切り・利食いを設定しておいても良いですが、ナンピンとなるので資金管理にご配慮下さい。なお業者間で提示するレートやスプレッドの違い、相場が急変した時はレート通りにはならないのでご注意ください。特に損切りや分割利食いは、各自でも設定をお願いします。

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