皆さん、こんばんは。ダメおやじです。
今週は日柄変化日(16日月曜日)の次の日に謎の介入もどきが発生、ドル円は149.7円から148.7円まで急落後に149.9円まで戻しました。
当局の口先介入もあり150円突破にはならず、またドル円の買いスワップも大きいので買手が多く、下げもできずでした。
注目されたパウエルFRB議長の講演では、中東リスクで利上げ温存が出て短期金利の低下、最後は利上げ政策維持の発言で長期金利が高位平準化となり、ドルが買われたり売られたり、ユーロドルは1.049から1.059まで上げて1.052まで下げて1.061まで上げるなど、上下に揺れました。
ポンド円も小売り悪化で下げましたが、ユーロドルと同じく、ほぼ181.3円から182.6円で上下動を繰り返し、豪ドル円も94円から95.6円まで買われて94.3円まで下げました。
株式は高金利リスクに中東リスクが乗じて売られ、特にナスダック・S&P500・上海株は底抜けの気配、為替は金利動向でしたが、中東リスクが大きくなれば金利どころではなくなり、低金利になり全て下落になるかもです。株組さんは100年に一度の買場を狙って静かに虎視眈々ですね^^;。
来週の戦略はユーロは買いですが、今週と同じく「臨機に戻り売り」で臨みたいと考えてます。
日柄変化日はドル円25日、ポンド円25日・30日、ポンドドル24日・27日・11月3日、ユーロドル25日・26日・11月3日、ユーロ円25日・30日、豪ドル円23日・25日・26日・11月3日、豪ドル11月1日となっています。日経先物とNYダウ先物25日・30日、ゴールド23日・24日、原油先物26日・11月2日となっています。
#ドル円◎ 謎の介入で149.7円から148.7円まで急落後に149.9円まで買われました。買場から売場までパーフェクトオーダーでしたね。
#ポンド円△ 売場には来ず、買場にも来ずでしたが、臨機に戻り売り戦略どおりに利は取れましたが・・・。
#ユーロドル△ 売場に来て、多少は売りで取れましたが、押し目買いでしたね。
#豪ドル円○ 売場を貫通して損切りにはなりませんでしたが、一応、売場建値まで帰って来ました。ほっと良かったです。
相場の癖として、毎回の記事には書きませんが、①「東京市場は朝売りまたは朝買いの一本締め(東京はNY市場の流れを継ぐか、否定するかのどちらかが多い)」②「月曜火曜の急落急騰は戻す(週明けは東京勢と海外勢の殴り合い)」③「東京高は海外で売り、東京安は海外で買い(市場ごとに窓が開くため)」④「月末月初要因の欧州通貨フローに注意(月末月初は実需の欧州通貨の買いまたは売りフローが出る)」⑤「ひげ剃り(ローソク足のヒゲは消される、STOP狙い)」⑥「腹七分目(頭と尾っぽはくれてやれ、コツコツトレードする)」⑦「日足週足の十字ローソク足に注意(十字は高値安値が接近でSTOPを狙いやすいため、トレンド転換またはトレンドの加速化につながりやすい)」⑧「3日ルール(損切りの1つ、株のBOSトレード手法(バイ・オン・セル)を基に、3日たっても利が出ないポジションは一旦リセットの意味)」などがあります。気に留めておいてください。
このブログは多くの方々に来て頂き、そしてお互いに切磋琢磨しながらトレード手法やメンタルと資金管理の仕方を出し合い作り上げてきたものです。皆様方が居てこそのブログと、とても感謝しております。本当に皆さん全員が「ダメおやじ」であると誇りに思っております。
色々な方々のアイデァや知恵、そして笑顔の結集を、誰が考え出したものだと、こだわる方もいると思いますが、これからの次世代へ、つなげていきたいと存じております。何卒、末永く宜しくお願い申しあげます。
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