皆さん、こんばんは。ダメおやじです。1週間お疲れ様です。
今週は週休の中東戦争勃発で相場全体が下窓オープンで始まり、為替は有事のドル買いと強い米PPIやCPIを受けて金利高のドル買いが活性化、ドル円は148.1円から介入水域149.8円まで約1.7円上昇、ユーロドルは1.051から1.063まで上昇後に1.049へ140pips下落でした。
株はFOMC議事録で後1回の利上げが適切と明確化されて大幅な利上げ継続の懸念が払拭されて続伸、最終日は持高調整を含めて中東懸念が続きミシガン消費者信頼感が低調となり反落でした。
株式から有事の安全資産である米国債やゴールドが買われ、米金利は低下気味ですが、①インフレが高位平準(高いまま伸びが止まる)、②利上げは最終コーナーだが利下げはなし、③中東リスクで消費者心理が低下、スタグフレーション(景気停滞)懸念が台頭するかもです。
来週の戦略は「戻り売り有利だが臨機に」と考えています。
日柄変化日は現時点でドル円とユーロドルと豪ドル円と豪ドルドル16日・20日・25日、ユーロ円16日・19日・25日、ポンドドル20日、原油16~17日、ゴールド16日、ダウ先物16日・20日、日経平均20日・25日・30日になっています。
#ドル円△ 戻り売り戦略で売場には来たので売りでも取れましたが、ほぼ押し目買いでした。
#ポンド円△ 売場には来ましたが、利食い先の買場には来ませんでした。
#ユーロドル◎ 買場から売場まで買われて、買場まで下落、パーフェクトオーダーでした。
#豪ドル円◎ 売場から利食い先の買場まで綺麗にピタリと取れましたね、良かったです。
相場の癖として、毎回の記事には書きませんが、①「東京市場は朝売りまたは朝買いの一本締め(東京はNY市場の流れを継ぐか、否定するかのどちらかが多い)」②「月曜火曜の急落急騰は戻す(週明けは東京勢と海外勢の殴り合い)」③「東京高は海外で売り、東京安は海外で買い(市場ごとに窓が開くため)」④「月末月初要因の欧州通貨フローに注意(月末月初は実需の欧州通貨の買いまたは売りフローが出る)」⑤「ひげ剃り(ローソク足のヒゲは消される、STOP狙い)」⑥「腹七分目(頭と尾っぽはくれてやれ、コツコツトレードする)」⑦「日足週足の十字ローソク足に注意(十字は高値安値が接近でSTOPを狙いやすいため、トレンド転換またはトレンドの加速化につながりやすい)」⑧「3日ルール(損切りの1つ、株のBOSトレード手法(バイ・オン・セル)を基に、3日たっても利が出ないポジションは一旦リセットの意味)」などがあります。気に留めておいてください。
このブログは多くの方々に来て頂き、そしてお互いに切磋琢磨しながらトレード手法やメンタルと資金管理の仕方を出し合い作り上げてきたものです。皆様方が居てこそのブログと、とても感謝しております。本当に皆さん全員が「ダメおやじ」であると誇りに思っております。
色々な方々のアイデァや知恵、そして笑顔の結集を、誰が考え出したものだと、こだわる方もいると思いますが、これからの次世代へ、つなげていきたいと存じております。何卒、末永く宜しくお願い申しあげます。
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