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こんにちは。ダメおやじです。

今週は週前半はドル買い、後半はドル買い円買いとなり、最終日は持高調整で終わりました。

週前半は日銀のYCC修正で日本の金利が上昇し、急遽、日銀は国債買入れオペで金利の低位平準に努めたことで、日米金利差でドル円は買われました（ドル買い・円売り）。

週後半は格付け会社が米国債を格下げしたことで株価が急落し、ドル買い円買いのリスクオフになりました。

最終日は米国雇用統計が前日のADP雇用統計とは逆の強い結果となりましたが、株は続落、為替は持高調整のドル売り（円買い）が出て終わりました。

株は日柄変化日があったかもです。また、ユーロドルは売玉が増殖しておりストップ狩りも出たかもです。

来週の戦略はドル売り・円買い戦略と考えています。ドル円は戻り売りで底値探し、ユーロドルは押し目買いで天井探しですね。

ただし、株価の日柄変化が再来週なので、株が続落になれば、ドル買い・円買いのリスクオフも出るかもです。

日柄変化日は特にないですが、一応、ポンド円は7日、豪ドル円は8日、豪ドルドルは10日、ユーロ円は11日になっています。

#ドル円　△：売場を貫通して、一応、売場まで戻り、利は取れましたが、買場まではきませんでした。

#ポンド円　△：ドル円同様に売場を貫通して利は取れましたが、利食い先まではきませんでした。

#ユーロドル　×：売りの利食い先に達してから戻しました、逆行でしたね。

#豪ドル円　△：ポンド円と同じくです。

相場の癖として、毎回の記事には書きませんが、①「東京市場は朝売りまたは朝買いの一本締め（東京はNY市場の流れを継ぐか、否定するかのどちらかが多い）」②「月曜火曜の急落急騰は戻す（週明けは東京勢と海外勢の殴り合い）」③「東京高は海外で売り、東京安は海外で買い（市場ごとに窓が開くため）」④「月末月初要因の欧州通貨フローに注意（月末月初は実需の欧州通貨の買いまたは売りフローが出る）」⑤「ひげ剃り（ローソク足のヒゲは消される、STOP狙い）」⑥「腹七分目（頭と尾っぽはくれてやれ、コツコツトレードする）」⑦「日足週足の十字ローソク足に注意（十字は高値安値が接近でSTOPを狙いやすいため、トレンド転換またはトレンドの加速化につながりやすい）」⑧「3日ルール（損切りの1つ、株のBOSトレード手法（バイ・オン・セル）を基に、3日たっても利が出ないポジションは一旦リセットの意味）」などがあります。気に留めておいてください。

このブログは多くの方々に来て頂き、そしてお互いに切磋琢磨しながらトレード手法やメンタルと資金管理の仕方を出し合い作り上げてきたものです。皆様方が居てこそのブログと、とても感謝しております。本当に皆さん全員が「ダメおやじ」であると誇りに思っております。

色々な方々のアイデァや知恵、そして笑顔の結集を、誰が考え出したものだと、こだわる方もいると思いますが、これからの次世代へ、つなげていきたいと存じております。何卒、末永く宜しくお願い申しあげます。