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こんにちは。

今週は連続した強い米経済指標でドルが買われ、最終日の月末ロンドンフィキシングで持高調整となりました。

ドル円は、当局から円安けん制発言も相次ぎましたが、中央銀行総裁フォーラムで日銀と他国との金融政策の違いが再確認され、142.9円から介入水準の145円まで買われ144.3円で終えました。

ユーロドルは1.097から1.083まで売られ1.093まで戻して終えました。

来週の戦略は「ドル買い（円売り）」ですが、続落先行の豪ドル円や豪ドルドルがどう動くのか、注視しながら他通貨もトレードです。

日柄変化日はドル円と豪ドル円は7月3日、ポンド円とユーロ円は7月4日、ユーロドルは7月6日、ポンドドルは7月3日と6日～7日となっています。

・ドル円：○　買場から利食い先まで達しましたが、何時、実弾介入が来るのか、ヒヤヒヤでした。

・ポンド円：△　182円から183.6円のレンジ相場で買場には来ましたが値幅が出ませんでした。

・ユーロドル：○　戻り売り方針でしたが、買場も提示していたので、売場から買場まで売りで取れて、買場から売場まで買いで取れた方はおめでとうございます。

・豪ドル円：○　戻り売り方針でしたが、買場も提示していたので、売場から買場まで売って買場から売場まで買いで取れた方はおめでとうございます。

相場の癖として、毎回の記事には書きませんが、①「東京市場は朝売りまたは朝買いの一本締め（NY市場の買いの利食い売り、売りの買い戻しが東京市場で出る）」②「月曜火曜の急落急騰は戻す（週明けは東京勢と海外勢の殴り合い）」③「東京高は海外で売り、東京安は海外で買い（市場ごとに窓が開くため）」④「月末月初要因の欧州通貨フローに注意（月末月初は実需の欧州通貨の買いまたは売りフローが出る）」⑤「ひげ剃り（ローソク足のヒゲは消される、STOP狙い）」⑥「腹七分目（頭と尾っぽはくれてやれ、コツコツトレードする）」⑦「日足週足の十字ローソク足に注意（十字は高値安値が接近でSTOPを狙いやすいため、トレンド転換またはトレンドの加速化につながりやすい）」⑧「3日ルール（損切りの1つ、株のBOSトレード手法（バイ・オン・セル）を基に、3日たっても利が出ないポジションは一旦リセットの意味）」などがあります。気に留めておいてください。

このブログは多くの方々に来て頂き、そしてお互いに切磋琢磨しながらトレード手法やメンタルと資金管理の仕方を出し合い作り上げてきたものです。皆様方が居てこそのブログと、とても感謝しております。本当に皆さん全員が「ダメおやじ」であると誇りに思っております。

色々な方々のアイデァや知恵、そして笑顔の結集を、誰が考え出したものだと、こだわる方もいると思いますが、これからの次世代へ、つなげていきたいと存じております。何卒、末永く宜しくお願い申しあげます。