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おはようございます。

今週は戦略通りにドル買いの展開となり、ドル円は押し目なく135.6円から138.7円まで約3.1円上昇、ユーロドルは戻り売りで1.09から1.076まで約140pips下落でした。

ポンド円もドル円に連動して168.8円から172.5円まで約3.7円、豪ドル円は90.1円から92.3円まで約2.2円の上昇でした。

最終日は持高調整（決済などでポジションを縮小）でドル売りとなり、ドル円は高値138.7円からから137.4円まで約1.3円下落しました。

FRBの利上げ停止示唆、米債務上限問題、イエレン財務長官の銀行間の吸収合併への発言もあり金融不安を煽り、ドル安・株安で終わりました。

来週の戦略も「臨機にドル買い！」です。

ドル円は買玉が積みあがっており、ストップを狙って下げるかもで売られて押し目を作ったとこは買い、ユーロドルは戻り売りでしょう。

また、週末は株先物も下落しており、下降トレンドに入って株価と為替の連動でドル買い・円買いのリスクオフもあるかもで要注意です。

日柄変化日はドル円24日、豪ドルは24日と25日、ポンドは26日となっています。

・ドル円：〇　わずかに買場に来ずに上昇して利食い先に到達、買いで攻めた方はおめでとうございます。

・ポンド円：〇　ドル円同様に買場に来ずに利食い先まで到達でした。

・ユーロドル：◎　売場から利食い先まで到達でき、戻り売り通りの展開で良かったですね。

・豪ドル円：〇　ドル円同様に買場に来ずに利食い先まで到達でした。

相場の癖として、毎回の記事には書きませんが、①「東京市場は朝売りまたは朝買いの一本締め（NY市場の買いの利食い売り、売りの買い戻しが東京市場で出る）」②「月曜火曜の急落急騰は戻す（週明けは東京勢と海外勢の殴り合い）」③「東京高は海外で売り、東京安は海外で買い（市場ごとに窓が開くため）」④「月末月初要因の欧州通貨フローに注意（月末月初は実需の欧州通貨の買いまたは売りフローが出る）」⑤「ひげ剃り（ローソク足のヒゲは消される、STOP狙い）」⑥「腹八分目（頭と尾っぽはくれてやれ、コツコツトレードする）」⑦「日足週足の十字ローソク足に注意（十字は高値安値が接近で狙いやすいため、トレンド転換になったり、トレンドの加速化につなげられる）」⑧「3日ルール（損切りの1つ、株のBOSトレード手法（バイ・オン・セル）を基に、3日たっても利が出ないポジションは一旦リセットの意味）」などがあります。気に留めておいてください。

このブログは多くの方々に来て頂き、そしてお互いに切磋琢磨しながらトレード手法の技術やメンタルと資金管理の仕方を出し合い作り上げてきたものです。皆様方が居てこそのブログと、とても感謝しております。本当に皆さん全員が「ダメおやじ」であると誇りに思っております。

色々な方々のアイデァや知恵、そして笑顔の結集を、誰が考え出したものだと、こだわる方もいると思いますが、これからの次世代へ、つなげていきたいと存じております。何卒、末永く宜しくお願い申しあげます。