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おはようございます。ダメおやじです。

今週はスタグフレーション的な米経済指標の低迷でパウエルFRB議長の利上げ減速発言もあり、ドル売り進行でした。

最終日の雇用統計は強すぎる結果となり、ややドル高に傾きましたが、米金利は低下したままでドル安進行に戻りました。

ドル円は139.89円から133.62円まで約6.2円の暴落、ユーロドルは1.029から1.0545まで約250pipsの上昇でした。

ポンド円は月曜朝一から暴落して167.3円から164.5円の約2.8円幅のなかで各市場ごとに変化して動きました。

豪ドル円は92.14円から93.85円まで約1.7円戻して91.14円まで2.7円下落、戻り狙いにピッタリでした。

来週はドル円・クロス円は戻り売り、ユーロドルは押し目買いですが、先週に引き続き戻りを狙う戦略です。

日柄変化日はドル円7日、ユーロ5～6日と8日、豪ドルとポンド7～8日となっています。

12月師走に入り、海外投資家はクリスマス休暇などで手仕舞いするため、段々と商い薄で動かなくなってくるでしょう。サクッと取って頑張りましょう。

・ドル円：◎　売り場にヒットして利食いまで達してくれました。御の字でしたね。

・ポンド円：○　ドル円暴落に連れて戻り売りで、買い方は損切でした。売りも月曜朝一から暴落で売りにくかったですが、途中で何回も戻したので戻り狙いはピッタリでした。

・ユーロドル：◎　買い場からほぼ利食い先まで達して終わりました。動きは押し目買いでしたが、戦略では戻り狙いでしたので、月曜日の急騰は戻すことが多いので戻り狙いが出来たと思います。また、金曜の雇用統計はサクッと売りで取れました。

・豪ドル円：○　買いは損切り、売りは戻り狙いで大きく取れました。良かったですね。

さて、ダメおやじのトレードポイントとして、「朝売り」「月曜火曜の急落急騰は戻す」「東京高は海外で売り、東京安は海外で買い」「ひげ剃り（ローソク足のヒゲは消される）」「腹八分目（頭と尾っぽはくれてやれ）」「十字（ローソク足）に注意、相場の加速または転換」などがあります。気に留めておいてください。