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本日の東京市場は、バイデン大統領がロシアに対しキューバ危機以来の核兵器使用になるとウクライナ情勢について発言し、ユーロドルは0.9811から0.9766まで下落しましたが、さっと買いが出てきて始値に戻っています。ポンド円も162.19円から161.26円まで下落も始値近くに帰ってきています。

ドル円は145円で揉み合い、円安容認の岸田首相が今度は急激な円安は好まないと発言しており、ドル円はエレベータではなく階段で円安へと上って欲しいという事でしょう。

総じて、雇用統計の前のポジション調整で動かずですね。朝の戦略レートは売買レートを付け加え少し変更しました。

＜本日の経済指標など＞21:30米雇用統計

＜本日の相場の波動＞下げ続けてきた時は小底入れとなる日

＜本日の戦略レート＞

・ドル円：買い方針144.8・144.5・144.35・144.15（損切り144）利食い145.45・145.65・145.95。売りなら（損切り145.25・145.45に設定）。

・ポンド円：売り方針162.4・162.75・163・163.3（損切り163.7）利食い160.15・159.5・158.6・157.2・155.5。

・ユーロドル：売り方針0.983・0.9858・0.9882・0.9903（損切り0.994）利食い0.9745・0.97・0.967・0.963。

・豪ドル円：売り方針93.25・93.5・93.75・93.95（損切り94.2）利食い92.4・92・91.85。

本日のトレード戦略については、予め指値・損切り・利食いを設定しておいても良いですが、ナンピンとなるので資金管理にご配慮下さい。また6時頃にチャートを見て予想して書いていますので、その後に予想と違う動きの時にはノートレをお願いします。なお業者間で提示するレートやスプレッドの違い、相場が急変した時はレート通りにはならないのでご注意ください。特に損切りや利食いは、各自でも設定をお願いします。