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こんばんは。ダメおやじです。気になる事です。

今までドル高一辺倒でやってきましたが、FRBは、FOMCで市場の予想通りの計画的な利上げを提示しました。

市場は予め、予想できた事を、FRBがその通り実施してくれたので、何の変哲もなく、驚きもなく、サプライズもなく、この時に、海外ファンド勢はドル安に仕掛けて、ドル円売りを仕掛けてきました。

更に日本も各国が利上げする中、また14年ぶりにスイスもマイナス金利を利上げしており、海外勢は日銀も利上げ示唆すると見込んで、ドル円売り（ドル売り・ドル安）を保持していたのですが、日銀金融政策は思惑、緩和継続でした。

日銀と日本個人投資家はドル円買い　VS　海外ファンド勢のドル円売りの構図で、結局は日本個人投資家が粘り強く勝って海外勢が負けた訳ですが・・・

ここから、海外勢の売り圧力が強まってくるのではないかと心配しています。

海外勢の売り圧力に対して、どれだけ日本個人投資家がしぶとく、粘り強く、躍起になって買えるかどうか・・・日本個人投資家が勝つとは思うのですが、一筋縄ではいかないと思います。

また、毎回、豪ドルをベンチマークして、チャートを出してきましたが、個人的にマークしている通貨です。

ドル円の上昇と共にクロス円も上昇してきた訳ですが、原油などの資源や株価に敏感に反応する豪ドル円も上げがしぼんできています。

今週の流れを見てからだとは思うのですが、気になるところです。