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本日の東京市場は日銀金融政策で大荒れでした。
ドル円は132.18円から134.61円の約2.5円を往復、ポンド円は165.73円から163円の約2.7円、豪ドル円は94.55円から93円の約1.5円を往復でした。
猫の目行政と言われますが、日銀はぶれずに各国の利上げ路線も踏襲せず、政策金利据え置きの現状維持でした。
日銀は、日本の国債金利を抑制するために国債無制限指値買いオペレーションを発動するくらいに、金利には気を遣っています。
理由は国債が売られ金利高騰になれば、日本は国債がありすぎて金利の支払いだけで潰れてしまい、倍返しの国債発行が必要となり、どんどん国債が膨らむことになるのですが、これは誰も知りませんし、情報にも出てきません^^V。他言して煽動してはならぬ風潮があるからですね。
また、日本は三権分立の縦割り社会で、管轄が違うと横やりを入れにくいという面があるからです、利点でもある反面、連携が出来ていないという弱点にもなりますが。
本日の戦略レートは踏んだり蹴ったりでした。
クロス円は買い方針でしたが、買い指値に来ずに先に買いの利食いまで来てしまい、そこから下落しました。
日本人の皆さん、ロングなので、買えた方はおめでとうございました。海外勢はショートだったので残念でした。
ドル円は売りでしたが、売りの損切り後に反転して売り指値まで戻りました。反射神経が無いと、上手くは行かないですね。
メインイベントも終わり、本日もお疲れ様でした。
黒田総裁の会見が始まりますが、午前中に確り動いたので静かに下落でしょう、ゆっくりと静観です。
来週は戻り売り戦略になりそうですが、押し目買いも強そうで、臨機応変に対応とします。
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