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本日の東京市場は、昨夜の米CPI消費者物価指数の迷走劇から疲れた模様です。

前年同月比7.5％上昇し、伸び率は1982年2月以来、約40年ぶりの大きさです。色々な指数算定方法があり、方法を変えると10％～15％位にもなるようです。

物価高騰してるのにも関わらず、市場は米FRBのゼロ金利に疑念を持ち、株価下落にもなったようです。米FRBの対応の悪さにがっかりと言うところでしょう。

どこの国も政策には国民はがっかり感しかないですね。

市場は3月FOMCを待たずして利上げに臨んで欲しい期待もあるようで、それまでは株価下落でリスクオフのドル高・円高方向かもです。

為替は全てが昨夜の米CPIで目先高値を付けたかもですが、今のところ、ユーロと豪ドルは売り示唆、ポンドとドル円は買い示唆です。

ストップめがけて動いているようなので、ストップをタイトにするかして、要注意です。

・ドル円：上値116.5、下値115.6・115.3。買い115.9・115.77。

・ポンド円：上値157.8、下値156.2。売り157.55・157.72・158.13。

・ポンドドル：上値1.3642、下値1.348。売り1.3588・1.361・1.363。

・ユーロドル：上値1.1483・1.1515、下値1.1364・1.1305。売り1.1489・1.1466・1.14426。

・ユーロ円：上値133、下値131.6・131.15・130.7。売り132.69・132.91。

上記のレートは、トレード手法「XP5.10とんがりハンター＆まるがりハンター」を利用して提示していますが、業者間のレートやスプレッドが違います、また、相場が急変した時はレート通りにはならないのでご注意ください。特にストップは4時間足・日足など、また資金管理に応じて、各自で設定をお願いします。XP5.10とは、移動平均線5と10がクロスしたところが指値のポイントです。とんがりハンターとはボリンジャバンド5σ2のとんがったところで、ここも指値のポイントとなります。