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おはようございます。ダメおやじです。

先週は「臨機応変に戻り売り」戦略通りでした。市場ごとに流れが変わり乱高下、最後は下堀りして節目のサポートラインを割ったところで終わり、ダウ先物は3万4千ドル、日経先物は2万7千円、ドル円は113ミドル、ユーロドルは1.13、ポンド円は154でした。

市場は金融緩和の終焉（テーパリングと利上げ）を織り込み済みと思っていましたが、実際はコロナ甚大で失業保険申請件数が増加、物価高で小売り売上高が悪く、金融緩和終焉どころではない状況になったようです。

今週はダウントレンド入り、先週に引き続き戻り売り戦略です。

FOMCがあり、3月からの利上げ回数（3～5回）が注目されていますが、利上げどころでしょうか、様々な憶測が流れていますが、乱高下してもテクニカル的には下向きです。また、マイクロソフト・アップル・テスラなどの決算もあり、NY市場は乱高下しそうです。

日銀は戦陣切って今年からテーパリングに入り、適宜緩和と利上げ無しです、こちらの方が庶民には安心だと思うのは私だけでしょうね（独り言です）。

・ドル円：4時間足下降チャネルライン下限、日足上昇チャネルライン下限です。サポートされるかどうか微妙ですがテクニカル的には戻り売り、114.3～112.5と考えました。

・ポンド円：4時間足下降チャネルラインを下抜け、155～152とみています。

・ポンドドル：4時間足上昇チャネルラインの下限を割り込み、1.36～1.34とみています。

・ユーロドル：4時間足上昇チャネルライン下限から跳ね返されていますが、トレンドは戻り売りとみています。上値は1.141～1.137、下値は1.123～1.12と考えました。

・ユーロ円：ポンド円と同じく、129.7～127.8とみています。

・豪ドル円：ポンド円やユーロ円と同じく、82～80.7もしくは79.7とみています。

・豪ドル：ユーロドルと同じく、0.722～0.708とみています。

上記のレートは、トレード手法「XP5.10とんがりハンター＆まるがりハンター」を利用し値幅をもとに提示していますが、業者間のレートやスプレッドが違います。また、相場が急変した時はレート通りにはならないのでご注意ください。特にストップは各自で設定をお願いします。