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おはようございます。ダメおやじです。週明けは週末に売り込まれた分、上窓オープンで始まりました。

先週も「戻り売り！」戦略通りで、週末はNY休場で欧州勢がコロナウイルス変異株「オミクロン」で暴れまくり、一気にドル円・クロス円は下落でした。

今週は毎月初め恒例の米国雇用統計がありますが、オミクロン騒ぎで底値を確認しながら売り込まれて行くのではないかと思います。

アノマリーの日柄変化日は現時点で、ドル円が30日・2～3日・6～7日・13～15日、ポンドが29日・3日・9日、ユーロが29～2日・10日、豪ドルが29日～1日となっています。

＜今週の経済指標など＞30日欧州圏消費者物価指数19:00、1日米ADP雇用統計22:15・米ISM製造業景況指数24:00、2日欧州圏雇用統計19:00、3日欧州圏小売り売上高19:00・米雇用統計22:30・米ISM非製造業景況指数24:00

・ドル円ですが、先週は115.5高値を付けて113まで一気に下落しています。上値は4時間足レジサポライン113.7、下値は日足MA(移動平均線）5と10のゴールデンクロス111.3とみています。MA10とBB（ボリンジャバンド）5σ2のゴールデンクロス112.2もサポートされるかもです。112.7を下回ると売りトレンドに入り、全銘柄が売りとなります。

週足ピボットの売り場は114.12・114.47・114.53・114.76・115.29と数カ所あり、損切りは115.52となっています。買い場は112.92・112.49、損切りは112.14となっています。ピボットでは私の上値や下値予想よりも大きい予想が出ています。

・ポンド円もドル円と同じく、上値は4時間足レジサポ152.7、下値は日足10月1日安値149.2とみています。売り場は152.52・153.47・損切りは154.43、買い場は150.6・150.1・149.3・148.9・148.2、損切りは147.3となっています。

・ポンドドルですが、上値は4時間足の高値安値の半値戻し1.342、下値は日足で昨年12月11日1.315ではないかと考えています。売り場は1.3387・1.3482・1.352、損切りは1.355となっています。買い場は1.3324、損切りは1.327となっています。

・ユーロドルの週足は下ひげ陽線で相場の転換かもです。上値は4時間足高値10月28日と安値11月24日の半値戻し1.145、下値は4時間足MA5と10のゴールデンクロス1.122とみています。売り場は1.134・1.136・1.14・損切り1.148、買い場は1.126・1.122・損切り1.116となっています。

・ユーロ円の週足は大きな十字陰線で相場の転換もしくは加速を意味し、重要なポイントです。下落への加速と考え、上値は4時間足MA5と10のデットクロス129.3、下値は日足1月26日のゴールデンクロス126とみています。相場の転換としたら130.4を上抜くことになります。売り場は129.23・129.67・129.8・損切り130、買い場は128・損切り127.36となっています。

・豪ドル円ですが、週足は連続大陰線で強い売りを示していますが、反発もあるかもで、82～78.8とみています。売り場は82・82.5・82.8・損切り83.5、買い場は80.79.6・79.2・78.6・損切り78.1となっています。

・豪ドルですが、豪ドル円と同じく、0.721～0.695とみています。売り場は0.716・0.72・0.726・損切り0.73、買い場は0.708・0.702・損切り0.692となっています。

上記のレートは、トレード手法「XP5.10とんがりハンター＆まるがりハンター」を利用し値幅をもとに提示していますが、業者間のレートやスプレッドが違います、また、相場が急変した時はレート通りにはならないのでご注意ください。特にストップは各自で設定をお願いします。