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おはようございます。ダメおやじです。

先週は「戻り売り！」戦略通りの展開でした。豪・米・英・欧の金融政策が出揃い、相場は全て売りで反応しました。

豪・米は軽微に段階的テーパリングが始まり、利上げは不透明で慎重姿勢でした。英・欧は緩和据え置き、市場の利上げ期待や観測に対して警戒とけん制を示しました。

今週も戻り売り戦略です。

各国の経済指標は強く良い結果が出るかもしれませんが、それはコロナからの脱却で元に戻っただけで、経済成長した訳では無いと感じます。利上げについても正常に戻すだけであり、今後、経済が発展していくという訳でもありません。

株価が低迷するから不況と騒がれるだけで、日本株が低迷した時が一番心豊かで助け合いがあり、物価も安く和やかに穏やかに暮らしを満喫できた感じがします。

さて、今週は特記事項もなく、各経済指標の時間帯、各市場の開幕時間帯のダマシやストップ狩りに注意しながら、頑張ります。今週も宜しくお願いします。

アノマリーの日柄変化日は、ドル円とポンドは8～10日･23～25日、ユーロは8～10日･15～16日･23～25日、豪ドルは11～12日･17～18日･23～25日となっています。

＜今週の経済指標など＞10日米消費者物価指数(22:30)・11日豪雇用統計(9:30)英GDP(16:00)・12日ユーロ圏鉱工業生産指数(19:00)　各国要人発言が多くあります。

・ドル円ですが、先週もレンジ内でした。前回は5ヶ月間もみあったので、まだまだもみ合うかもしれません。一応、下目線で上値は日足MA5と10のデットクロス113.7円、下値はMA10とBB5σ2のゴールデンクロス112円としました。

・ポンド円ですが、週足は陰の丸坊主（大陰線）で陰線が続きそうです。上値は日足でMA20の154円、下値はMA5下限の150円、もっと下げるかもですが。

・ユーロ円も同じく、週足は大陰線、上値は日足で131.5円、レジサポラインにもなります。下値はポンド円と同じく128.8円とみています。

・豪ドル円も日足で84.7円、下値は日足のMA200とMA5とMA10が接した辺りの80.8円とみています。

・ユーロドルですが、上値は日足のMA5と10のデットクロス1.161、下値は週足でMA200とMA5や10がクロスした1.135とみています。

・ポンドドルですが、上値は日足のMA5の1.358、下値はユーロドルと同じく1.297とみています。

・豪ドルもポンドドルと同じく、上値0.744、下値は週足のMA5とMA10のデットクロスしたところのBB5σ2下限の0.7とみています。

上記のレートは、トレード手法「XP5.10とんがりハンター＆まるがりハンター」を利用し値幅をもとに提示していますが、業者間のレートやスプレッドが違います、また、相場が急変した時はレート通りにはならないのでご注意ください。特にストップは各自で設定をお願いします。