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おはようございます。ダメおやじです。今週も宜しくお願いします。

先週は戻り売り戦略が大正解でした。米経済指標の結果（消費者物価指数の低下や小売り売上高が良好）でドル売り・ドル買いに揺れました。

ドル円は110.16から109.09まで下落して全戻し、ユーロドルは1.1845まで上昇して1.1724へ下落で安値更新でした。

今週も全て戻り売り戦略です。戻り売りは裏を返せば押し目買いにもなり、ドルストやクロス円は直近安値付近まで下落しており、押し目になるか？と、注意したいところです。

また、日経・原油・BTCは押し目買い、ゴールド・米株は戻り売りです。

注目材料は米金融政策FOMCと英金融政策BOEです。米FRBパウエル議長は先月に小規模なテーパリングを年内開始とハト派的に表明しました。英BOEはインフレ上昇や増税問題などが出ており、タカ派的に利上げ示唆が出れば、売りとは思うのですが、高金利となればポンド買いでしょうか。

米株が下落で調整中、日経は3万円を死守、原油は高騰、また中国リスク（中国版リーマンショック：不動産バブル）の顕在化で仮想通貨が買われBTCはテクニカルで将来5000万円の試算も出ており、それぞれの市場で流動性が高まり、大きな動きになりそうです。

連休や祝日もあり、東京市場で動かなければ海外で急変もありそうで、気を引き締めていきたいです。

・ドル円：レンジ相場で週足も十字形成、どちらに行くのか悩みますが、戻り売り戦略と考えて110.2～108.7としました。ドル高・円安になれば押し目買いになります。

・ポンド円：先週の下落で152円が遠のいた感じです。150円を割り込めば日足の上昇チャネルラインから下抜けで態勢が変わってきます。151.5～147と考えました。

・ポンドドル：週足では陽線が続かず上髭陰線で終わり、下落が強いと感じます。4時間足の値幅から1.377～1.35と考えました。

・ユーロドル：ポンドドルと同じく、4時間足の値幅から1.1765～1.163と考えました。

・ユーロ円：同様に129.3～127とみています。

・豪ドル円：同じく80.2～78とみています。

上記のレートは、トレード手法「XP5.10とんがりハンター＆まるがりハンター」を利用して提示していますが、業者間のレートやスプレッドが違います、また、相場が急変した時はレート通りにはならないのでご注意ください。特にストップは各自で設定をお願いします。