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おはようございます。ダメおやじです。やや上窓オープンですね。

先週は押し目買い戦略通りの展開でした。今週も同じくです。

パウエルFRB議長がジャクソンホールの講演でテーパリングと金利を切り離したことで、利上げが遠のきドル安となっています。ドル安なので、米株は株高になりますが、米雇用の悪化で一進一退です。

戦略と違うのはドル円で、新内閣期待で日経平均は約27600～29400へ爆上げでしたが、ドル円は米雇用統計がコロナで悪化し米金利低下で110.4から109.5まで爆下げでした。

今週は豪ドル・カナダ・ECBの金融政策があります。ECBは金融緩和により債務危機にあった南欧州各国の金利は低下し緩和縮小のタカ派意見が出ていますが、ラガルド総裁はハト派で2022年3月まで継続意向です。確りとした見解が出ればユーロ高とみてはいますが。

また、週後半はFRB理事の講演も多数あり、要人発言に注意です。

今週も為替はドル安方向、日米の株価や原油の動向も見ながら、押し目買い戦略です。当たるかどうか、日柄転換は9月6～8日、来週の16～18日となっています。

＜今週の経済指標など＞6日レーバーデー米休場、7日豪政策金利（13:30）、8日カナダ政策金利（23:00）米地区連銀経済報告ベージュブック（27:00）、9日ECB政策金利（20:45）、10日米生産者物価指数（21:30）

ドル円ですが、レンジ相場で110.2と109.5をどちらに抜けるか、様子見でしょう。買玉が山積みに残っており、一応、戻り売りで109.9～108.8とみています。

ポンド円ですが、前回の高値安値（153.3～149.18）の半値戻しです。押し目を形成して次の上昇につながると仮定して、154～151とみています。

ポンドドルですが、ポンド円と同じく前回の高値安値（1.398～1.36）の半値戻しです。1.4～1.38または1.376とみています。

ユーロドルですが、ポンド以上に前回の高値安値（1.1908～1.1664）の全戻しです。1.2～1.183または1.178とみています。

豪ドルですが、前回の高値安値（0.742～0.7105）以上に戻しています。同じ考え方で0.763～0.735とみています。

今週も宜しくお願いします。

上記のレートは、トレード手法「XP5.10とんがりハンター＆まるがりハンター」を利用して提示していますが、業者間のレートやスプレッドが違います、また、相場が急変した時はレート通りにはならないのでご注意ください。特にストップは各自で設定をお願いします。