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おはようございます。ダメおやじです。週明けは静かなスタートです。

先週はFOMCの緩和継続と米指標の弱さでドル安（ドル売り）相場でした。戻り売り戦略でしたが、値幅の小さい押し目買い相場となりました。テクニカルは前の流れを引き継ぐため、底入れした時には、どうしても一歩遅れていきます。トレンドが出れば2～3ヶ月は続くので分かりやすいのですが。

今週は押し目買い戦略となり、買いだけを狙っていくことになります。ただ、先週のように、戻り売りは逆に言えば売られたところは押し目でもあり、押し目買いにもなります。押し目買いも逆にすれば戻り売りという事になるので、気をつけたいところです。

注目は英金融政策です。緩和縮小の委員が1名いますが、増えるかどうか、また、いつ頃を目処にテーパリングや利上げが開始されるかです。明確な答えが出ればポンドは最高のパフォーマンスを発揮するかもです。

全てのドルストレートが上値抵抗突破で上昇に転換してドル安相場になっており、クロス円もドルストに連動ではないかと思います。

＜今週の経済指標など＞2日：米ISM製造業景況指数（23:00）、3日：豪金融政策（13:30）米製造業受注（23:00）、4日：豪小売り売上高（10:30）米ADP雇用統計（21:15）米ISM非製造業景況指数（23:00）、5日：英金融政策（20:00）、6日：米雇用統計（21:30）