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本日の東京市場は、年度末のゴトウ日でドル円は輸出入のドル需要で買われ110.186、昨年3月以来の高値を付けました。仲値後に下げると思いきや買われましたね。クロス円もドル円に追従で、株高や原油高連動のポンド円は151.098から151.736まで、オージドル円もポンド同様に83.8から84.283まで、ユーロ円も129.17から129.48小幅ですが買われています。日経平均も4日続伸の48円高の2万9432円、コロナ渦も吹き飛んでいますね。

これからですが、ドル円は堅調に続伸ですが、伸びきりすぎでしょうの感じです。クロス円も押さえられ、一旦下押しが欲しいところです。欧州市場では米金利や株価動向ですが、吹き値売りも有効かもです。また、明日はバイデン政権が3～4兆ドル（330兆円～440兆円）の長期経済プログラムの公表予定です。お金が飽和状態の相場のなかで、市場は期待で喜ぶか、警戒感を強めるか、どう受け止めるでしょうか、正真正銘本当のバブル世界の竜巻の中に入っていきます。

＜経済指標など＞特になし

＜相場の波動＞数日来高続きの時は反落する

ドル円ですが、上値は110.2、下値は109.8とみています。ポイントは110.13、110.3、110.5となっています。

ポンド円ですが、上値は151.7、下値は151.1とみています。ポイントは151.82、152.18、152.54となっています。

ユーロドルですが、上値は1.177、下値は1.174とみています。

オージドル円ですが、上値は84.3、下値は83.8とみています。

＊上記のレートは、日足の高値と安値ですが業者間で提示するレートやスプレッドが違います、また、相場が急変した時はレート通りにはならないのでご注意ください。特にストップは一律30pip等や、リスクリワード、損益の目標決済、時間決済、レジサポラインやトレンドライン、チャネルライン、逆行など、各自でも設定をお願いします。