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先週から記事で、市場の関心事は、コロナワクチンの普及、追加経済対策、米バイデン政権への期待と3つの項目を挙げましたが、1つ目のコロナワクチンについては、ご存じの通り申請許可で接種が始まっていますが、コロナ感染者は増加中で、まだまだ収束目途が立たない状況。

2つ目の追加経済対策は、EUが先日のECBで追加対策拡大、米国は16日4:00のFOMCです。

バイデン政権についてはこれからですね。

本日の為替は、株価動向に連動し、日経平均安でドル円は103.91円まで値を下げています。

欧州通貨は東京安で買われ、また欧州株が堅調で、ポンドドルは1.3384、ポンド円139.1円、ユーロドルは12166まで上昇。

ダメおやじの相場格言に「東京安は欧州・NYで買われる、東京高は欧州・NYで売られる」がありますが、その展開ですね。

また、他には「欧州序盤の上げ下げはダマシが多い」「東京朝一の下げは買い戻される」「ヒゲ剃り」など。

ポンド円ですが、買い、上値は139円は到達、139.2円、139.8円、下値は138.5円でしょう。

ポンドドルですが、売りから買いに転換、上値は1.339は到達、1.343、下値は1.337でしょう。

ユーロドルですが、まだ売り継続のようです。上値は1.215台は到達、1.217、1.2175辺り、下値は1.2145でしょうか。

オセアニア通貨は、売り継続となっています。

本日の夜の記事は電波障害で遅くなりました。

障害後に、一番にニュースで飛び込んできたのが、クリスマスのサンタさんですが、コロナワクチンを接種して世界中の子供たちにプレゼントを届けるようです。良かったですね。

NYも頑張りましょう。