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欧州市場に入りましたが、ドル円・ポンド円・ポンドドルは売買が拮抗して小動きです。

ジョンソン英首相の発言では、「通商合意の可能性はあるものの、決裂の可能性もある」「漁業問題は長い道のりがある」 「交渉の結果いかんに関わらず1月1日から英国は正式に欧州連合を脱退する」「EUからの離脱は英国にとって大きな機会となる」との事です。

これからですが、どの通貨ペアも売買が交差しており、東京市場で売りであっても、欧州市場では買いになり、NY市場ではまた売りに戻るなど変化しており、トレンドが掴みにくい状態です。

ドル円ですが、買いに変化、上値は104.258円、104.426円、104.588円、下値は103.93円、103.768円、103.638円がサポートです。

ポンド円ですが、買い、上値は139.126円、139.59円、140.059円、下値は138.509円、138.235円、137.738円がサポートです。

ポンドドルですが、買い、上値は1.3404、1.3466、1.3489、下値は1.3302、1.3259、1.321でしょう。

ユーロドルですが、売り、上値は1.2128、1.2137、1.215、下値は1.2086、1.2069、1.2043でしょう。

ユーロ円ですが、やや買いに変化、上値は126.211円、126.396円、126.5円、下値は126円、125.86円でしょう。

オセアニア通貨はオージドルは売り、ニュージドルは買いになっています。

（＊）上記の上値と下値は、直近の高値と安値、またそれに値幅を加味して書いていますが、相場が急変した時は上値や下値通りにはならないのでご留意ください。

チャートを見続けると疲れますね、NY市場も頑張りましょう。