先週末の米雇用統計でもブレグジット不安定材料でも、ドル円は下値が堅くレンジ相場を維持し続けています。大方の予想はドル売りのためドル円下落が見込まれていますが、何かの材料で買われるとロスカットを巻き込んだ上昇にも繋がる可能性もある事を頭の片隅に残しておいたほうが良いでしょう。
年末相場で大口投資家のフローが入りにくい状態ではありますが、コロナ状況やブレグジット状況などで突発的な材料が入る可能性があるため油断はできません。昨日のブレグジット情報でポンドが急落するように、前触れもなく一気にきますのでポジション管理には気を付けていきたい所です。