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おはようございます。

昨日の相場は、コロナワクチン期待で一気に上昇した株やドル円もワクチンの生産や輸送の課題で一旦停滞気味となり、市場参加者はコロナ再拡大とブレグジットの欧州に目が向いたようで、ユーロもポンドも、東京安値は買われましたが、戻りは売られました。

ポンドは、英GDPが予想より下回ったことで、ポンド円は139.43円から137.72円、ポンドドルは1.3228から1.3102まで下げました。

ユーロドルは、1.1823まで戻しましたが、ECBの金融緩和への期待、またコロナワクチンで上昇した米株の利食い売りからドル安と米金利低下となり、ユーロが買われ下げ渋りました。

本日は、ユーロ圏GDP（19:00）があります。昨夜同様に、欧州通貨が反応するでしょう。

ドル円ですが、日経平均は8日連騰で堅調ですが、やや売りに傾いてきています。

下値104.9円、104.6円、104.3円です。上値は105.5円を上抜くと、105.75円、106円、106.4円です。

ポンド円ですが、売りトレンドです。

上値は138.5円、138.7円、下値は137.5円を下抜けすれば137円、136.6円とみています。

ユーロドルは、まだ売りトレンドですが、上値は1.18を上抜けて昨日夕方の記事の通りにはなりませんでした。

戻りは1.184、1.187、下値は1.175、1.17とみています。

＊上記の上値と下値は、直近の高値と安値、またそれに値幅を加味して書いていますが、相場が急変した時は上値や下値通りにはならないのでご留意ください。

今週最終日、頑張りましょう。