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本日から、欧州は冬時間に入り、17時あたりからの動きとなりました。NYの冬時間は来週からです。

ポンドは、ジョンソン英首相の米大統領選の結果を見極めてEU離脱合意を決断するとの報道で、ポンド円は136.32円、ポンドドルは1.2992まで値を下げてから買い戻されていますが、戻り売りに変化なしとみていますが。

ポンド円は上値137円～137.4円とみています。

ポンドドルは上値1.308～1.31辺りとみています。

ユーロドルは、コロナ2波の拡大、欧州株の下落、独企業景況感指数の悪化を受けて、1.18辺りまで下げています。

これからですが、ユーロとポンドの関係から、ユーロポンドの動きにも注目しながら、トレードですね。

ドル円ですが、アメリカのコロナ追加経済対策協議の不透明感、米株先物の下落を受けて、アジア株が軟調なことから、上値は重いとみています。上値は105.05円辺りでしょう。

＊上記の上値と下値は、直近の高値と安値、またそれに値幅を加味して書いていますが、相場が急変した時は上値や下値通りにはならないのでご留意ください。