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欧州参入から、為替市場は、ドル売り一辺倒でしたが、変化がみえてきました。

株高に対して、ドル安というのはわかるのですが、本日、ドル円はドル安で買われるというより、円買いの動きとなりました。

ドル円は、4時間足の前回安値105.03円を下抜け、高値・安値切り下げとなり売りトレンドに入った感じです。

円買い（円高）は主にリスク回避として扱われ、欧州株も軟調、ダウ先物、日経先物もマイナス圏になるなど、相場に少し変化が出てきたようです。

まだまだ、ユーロドルは買いトレンドですが、本日は上げ幅を縮めており、ドル買い・円買い＝ドル高・円高となれば、最強のリスク回避となります。

ポンドは、EU要人の離脱協議の合意近しとの発言で買われていますが、ポンドだけにわからないですね＾＾；。

4時間足の前回高値を抜けていないので、まだ4時間足では横ばいですね。

ドル円ですが、上値105.15円まで、下値は104.80円を割ると、104.60円～104.50円でしょう。

ポンド円ですが、上値137.30円、下値136円ですね。

ポンドドルですが、上値は1.31までとみています。

ユーロドルですが、1.1875のストップを取らずに、今は利食い売りが出ていますね。上値1.187、下値は1.18まで下げてくれると、売り方は嬉しいのですが。

イケイケどんどんの株屋の声が薄らいで、早い方は現金化の声もでてきています。

ただ、日本は、日銀が株を買う官製相場で、官民一体（日銀・政府と個人投資家の買い）となって取り組んでいるため、下落すると、日本沈没になるので、なってほしくないですね。

欧州・NY、頑張りましょう！