■あなたのFX弱点、すぐ治療致します!!⇒ ダメおやじFXクリニック
■ダメおやじが直伝!無料メール講座⇒ ダメおやじFX勉強会
おはようございます。
本日は東京は祭日で実需の動きもなく値動きは乏しそうです。
海外も特に指標もなく動くとすれば米株価や金利動向でしょう。
先週のドル円は、FOMCでマイナス金利継続によるドル安と、上値の重い株安が相まり、7月安値まで大きく売られ、円高一直線の動きでした。
先週月曜日の記事の通り、9月アノマリー相場になりました。
*相場格言「5月に株を売り、9~10月に買い戻せ」、荒れ相場のアノマリー
ユーロドルと豪ドルは高値圏下のやや中段でもみ合い、合意なきブレグジットで売られたポンドはショートカバーの戻しがでました。
今週ですが、特段の材料も無く、7月安値を付けたドル円がWボトムで反転するか、また高値圏の中段でもみ合っているユーロドルや豪ドルがポンドドルのように下落するかです。
一番わかりやすいのは、ドル円で、ドル円が反転しなければ、コロナショックの101円を狙いにいくでしょう。
ドル円の週足チャネルラインは下降トレンドで、先週の週足は大陰線の丸坊主で売り継続の可能性が大きく、また日足でも下落や戻しの上下に振れる値幅が段々と大きくなってきており、ドル円の下落で円高が続けば、コロナショックの101円を割れて、100円割れも示現しそうです。
また、ドル円はセンチメント分析の売買比率でも買いが90%を超えており、正月のフラッシュクラッシュ以上の過去最大の買いのポジションが残っており、何時、買いポジションを焼き殺す急落が出ても可笑しくない状態です。
クロス円もドル円の下落につられ、さらにドルストレートが下げれば、クロス円はドル円とドルストレートの掛け算通貨なので、大きく下落するため、戻り売りを狙いたいですね。
ドル円ですが、4時間足では105円サポートがレジスタンスになっているため、一旦の戻しがあるかもです。
上抜けすれば、105円から107円のレンジ相場に移行、105円のレジスタンスで跳ね返されれば、下降トレンド再開です。
ユーロドルですが、高値アタックを4回形成し、今は高値圏よりも下落して、やや中段でレンジ相場を形成しており、レンジを下抜けすれば1.16~1.14、レンジを上抜けすれば1.2でしょう。
ポンド円ですが、下落方向への傾きが大きく、134円~131円~129円狙いとみており、戻しは先週高値の136.50円辺りとみています。
本日のドル円は上値は104.80円台、下値は104.20円でしょうね。
ポンド円ですが上値は135.40円、下値は134.80円と見ています。
ユーロドルですが上値は1.1860、下値は1.1790でしょうね。
コメントフォーム