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おはようございます。

昨日は朝から前日の流れを受けた円安となりダウ先や日経平均高も有りポンド円主導でクロス円中心に上昇しました。

しかし、米大統領補佐官の「中国は終わった」発言に反応しポンド円は132.74円、ドル円で106.72円まで下落し一転して円高の動きとなりました。

ただトランプさんが大統領補佐官の発言を否定すると一転して買い戻されポンド円は133.85円、ドル円は107.22円まで急反発し日経平均も再び上昇しました。

何ともお粗末な米政権内部が浮き彫りになりましたね。

その後は欧州序盤でポンド円は133.98円まで上昇後に売られNYでは132.58円まで下落しました。

ドル円は戻すことはなく106.07円まで大きく下落しました。

逆にドル安でユーロドルは1.1348まで大きく上昇しました。

結局はドル円は106.51円まで戻し小幅安、ポンド円は133.37円で大きな動きなし、ユーロドルは1.1309まで下げましたが続伸しました。

ドル安の要因はハッキリしませんがソフトバンクがドル資産を円に換えるとのニュースが有ったようでファンドがストップ狙いのドル売りを仕掛けたとの声も有ります。

ただ、ドルの地合いが悪かった面も有りますね。

買われるのはほとんど東京市場位ですので。

全般に上下に振れただけで方向感のない動きです、

本日は内外とも重要指標はなく東京は日経平均の動きを眺めて海外勢や国内実需の動きでしょう。

欧州でも材料は無いのですがポンド、ユーロに対する欧州ファンドの動きでしょうね。

ポンドは昨日ジョンソンさんのコロナに対する規制緩和について話ましたが全くインパクトがなく動かなかったです。

寧ろ、英とEUとの通商交渉が暗礁に乗り上げられており先々まで足を引っ張られそうです。

NYは株価や要人発言が出るかですね。

FIｘ後に動きますので要注意です。

ドル円ですが上値は107円、下値は106円でしょう。

ポンド円ですが上値は133.70円、下値は132.50円でしょうね。

ユーロドルですが昨日高値は抜けず上げても1.1330台まででしょう。

下値は1.1270と見ています。

昨日は早朝から深夜までポンド円を11回売り117pの利でした。

動いた割には利が少ないですね。