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おはようございます。

週明けはポンドが少し下げ幅を拡大してる程度で大きな動きは有りません。

本日は朝の８時にトランプさんの会見が有る予定ですが中国に関した内容ですかね。

後は東京では国内GDPの発表が有ります。

先週のドル円は相変わらず指標は全て大幅悪化ですが市場は過去よりももれからの金融政策、経済政策に関心が有りパウエルさんのマイナス金利導入に否定的な発言やトランプさんの強いドルを支持との発言を受けて107円台を固める動きとなりました。

トランプさんは数日前にはマイナス金利導入と強く言ってましたがこの変わり身の早さ、一貫性のなさにはアキレます。

後は国内実需の買いや基軸通貨ですのでリスク回避で欧州通貨などに対して買われた面も有ります。

ただ、大きく上に抜ける勢いもなく噴き値は売りたい気がします。

米中関係も相当に悪くなってるようですし、企業倒産も増えてるようです。

高値は108円までで下値は106円と見ています。

ポンド円は先週も弱い動きで週末には130円を割り込みました。

英経済の悪化やEUとの離脱交渉が難航してるのが要因で、これは今週に回復とはいかず戻り売りが続きそうです。

上値は130.50円、下値は128円と見ています。

ただポンドは売り安心となり売りが溜まると材料なしに大きく反発することが有り、週足の移動線と値段との乖離も広がっており、何処かで戻すことも考えておくことも大切です。

狼狽せず方針を確りと決めて臨みたいですね。