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おはようございます。

昨日の東京は祭日で商いも少なくドル円、ポンド円とも大きな動きは有りませんでした。

欧州に入るとドル円は前日安値を抜く106.35円まで下落し、ポンド円はユーロに対するポンド売りで131.93円まで下落し、ユーロドルは1.0875まで上昇しました。

NYではドル円は106.74円、ポンド円は132.69円まで反発し、ユーロドルは1.0838まで下落し、下げれば反発、上げれば下落と方向感のない動きです。

その後は小幅に上下してFOMC待ちとなりました。

FOMC前には円の全面安となりましたが最近は欧州とNYで真逆の動きをしますね。

FOMCは予想通り金融政策は据え置きでパウエルさんの会見もインパクトはなく動きは限定的でしたが若干、ドル安、欧州通貨高で動きました。

NY株は本日にでも緊急承認されるかもしれない新薬期待や経済活動の再開期待で大きく上昇しましたが為替への動きは少ないです。

本日は東京ではGW中のため商いは閑散で大きな動きはないかもしれないです。

海外ではECBとラカルドさんの会見に注目です。

追加緩和をするかですね。

NYではECBの結果や株価動向で動きそうです。

ドル円ですが上値は107円、下値は106.20円でしょう。

ポンド円ですが上値は133.30円、下値は132円でしょうね。

ユーロドルですが上値は1.09、下値は1.0840でしょうがECBや月末事情でもっと動く事も考えられます。