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おはようございます。

先週のドル円はサウジアラビアとロシアとの減産協議が上手く行くとの見通しで原油価格が急伸したため4月2日、3日で107円付近から108.50円付近に上昇しました。

トランプさんが支持基盤のシェールオイル業界を助けるために動きましたね。

ただ値段は需給によって決まります。

幾ら減産しても今の景気状況では原油は売れないと思いますので上げは限定的と思っています。

また、米雇用統計は極端に悪い数字がでました。

週末は雇用統計に反応は少なかったですが、これからジワリジワリと効いてきそうです。

来月の雇用統計はもっと悪いといわれてますし。

私は今週はドル円の売りで臨みたいです。

上値は109.70円、下値は105円とみています。

先週はドル円の売り人気が強すぎたため咎めが出たのでしょう。

ただ、日英欧と買える状況ではないため、消去法のドル買いが出る可能性も有り注意ですね。

ポンド円ですが、先週はドル円高に連れる事もなく小幅なレンジでした。

私は売り推奨したのですが可でもなく不可でもなかったですね。

今週も方針は変わらず売り主体でいきたいです。

上値は134円越え、下値は131円割れと見ています。

今週も頑張りましょう。