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本日の東京為替市場は、ドル円は期待のかかった110円に突入し、110.01円を付けましたが、その後は頭打ちになっています。

110円のオプションや売りオーダーが多く、こなすには時間がかかりそうですね。

米雇用統計までに消化するとは思うのですが。

さて、今は、米株高・米金利高・ドル高の絶好調のリスクオン相場であり、本日の雇用統計に期待があがっているようです。

ただ、最近は言われなくなりましたが、節分天井という格言もあります。

コロナウイルス以外の悪材料が無く、米中通商で合意した第１段階も2月14日に順調に発行予定であり、リスクオン過ぎる相場が安堵過ぎて、もし雇用統計が想定内もしくは想定外であれば、不気味な動きになる感じもします。

 

本日のドル円のコマ足のスタート値は109.968円で、現在は109.879円ですので陰線を形成しています。　現時点での転換するポイントはローソク足で109.1366円以下となっています。

ドル円ですが、110円タッチをして、売りオーダーをこなしていると思うのですが、上げても109.30円ではないかとみています。1時間足では一目雲に接近しています。下値は109.50円～109.30円とみています。

 

本日のポンド円のコマ足のスタート値は142.086円で、現在は142.208円ですので陽線を形成しています。　現時点での転換するポイントはローソク足で142.8764円以上となっています。

ポンド円ですが、上値は142..80円では売られそうで、抜けると143.20円、下値は141.80円付近ではないかとみています。

ユーロドルですが、欧州通貨は経済減速懸念でドルに対して売られており、上値1.100、下値1.0950とみています。

 

【現在のポジション】

・ポンド円　売り　143.284円