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おはようございます。

中国発の新型コロナウイルスによる肺炎被害が拡大し、中国では死亡者100人以上となり、春節（旧正月）連休を延長し、製造工場の全面休業、中国出入国の禁止などの措置を講じています。

日本も感染症に指定、中国在留日本人をチャーター便で帰国させることになりました。

日経平均が500円超安となり、ドル円は108.755円まで下落して週明けの安値と面合わせし、ポンド円も1時間足と4時間足のサポートライン142.40円がレジサポ化して141.479円まで下落しました。
日足ではドル円・ポンド円ともに三役陰転してきました。

NY市場では、消費者信頼感指数やリッチモンド連銀製造業景気指数が強い内容だったことで、米金利と米株が上昇し、日経先物がプラス圏に切り返して、ドル円は109円台を回復し、ポンド円は142円台まで行って来いとなりました。

本日は、欧州議会でEU離脱に対する採決があるようです。

NYでは、本年の相場を占う年初FOMCです。

予想は金融政策は変わらずですが、最近の指標悪化やトランプさんの利下げ一辺倒の発言などから一部には利下げ観測も有ります。
パウエル議長はどう対応するのでしょうか？
利下げとなれば、ドル円は急落、しかし株高？
現状維持となれば、ドル円は堅調、株も堅調？

深夜の事なので、ポジションの持ち越しには気を付けたいです。

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ドル円ですが、上値は4時間足のレジサポラインがある109.20円、抜けると109.45円、下値は108.75円ですね。

ポンド円ですが、上値は4時間足のレジサポラインがある142.40円、下値は141.7円とみています。

ユーロドルですが、今、日足サポートライン1.102を下抜けして戻ってきており、ここがレジサポ化されればですが、上値は1.105、下値は1.099ですね。