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おはようございます。

週明けはドル円は小幅高でスタートですね。

相変わらず米中関税問題で動いているドル円ですが、週末は米雇用統計が良く、株も350ドル高となり、買いで反応しましたが、すぐに戻りを売られ、米金利安もあり、108.50円付近で終わりました。

先週は買い予想が多かったですが、週足は陰線となり、思うようにはなりませんね。

今週はFOMCがありますが、金融政策は据え置きと見ており、大きな動きはなく、15日の対中関税発動が材料となりそうです。

動きにくい展開で、上値は109.80円、下値は107.80円とみています。

私は、若干買い有利と思っていますが、大きくは取れないかもです。

ポンド円ですが、保守党有利の状況で買われました。特にポンドドル主導で引っ張られました。

週末にはポンドドルは過熱感があり、RSIも70を超えているので、一度調整があると思っていましたが、1.31辺りまで下げた後に買われ、下げも小幅でした。

週末の下げを押し目とみて、今週は買われるかどうかですが、12日の英選挙の結果での動きを見極めるまで、静観が無難でしょう。

ただ、保守党有利は相当に織り込まれていますので、保守党が勝ったからといって素直に買えるとは限りませんね。

私はポンドドルの噴き値売りで臨みたいですね。

今週が終われば、海外勢もクリスマス休暇に入りそうなので、今週は動いてほしいですね。

今週も宜しくお願いします。