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おはようございます。

週明け朝は大きな動きなしでスタートです。週末の台風は大きな被害でした。お見舞い申し上げ早くの復興を祈ります。

本日の東京は休日で実需の動きがなく海外勢の動き次第でしょう。

先週後半は、売っても下げない動きで売玉が貯まっていたところを爆上げされ、売り方のストップを取りに行きました。

欧州の景気減速によるECB利下げ、米中貿易摩擦、イギリスのハードブレグジット懸念など情報に振り回されるよりは、相場の動きを見ることが大事です。ポンドの情報が出た時には既にポンド円は4円上昇していました。最後の金曜日の3円揚げは、まだ売り上がりたい売り方の損切で上げたものです。

相場というものは不規則・ランダムと言いますが、再現確率の高い自分のルールを作ってみると、規則正しく動いていることが見えてきます。

今週は、ブレグジット関連、米経済関連、中東の地政学的リスクの情報戦ではないでしょうか。
英議会（14日～）、英雇用統計（15日17:30）、EU会議（17日～）、ブレグジットのEU離脱申請期限（19日）があります。
また、各国CPI（消費者物価指数）の経済指標もあります。
・中国CPI（15日10:30）
・NZDCPI（16日6:45）
・カナダCPI（16日21:30）
・日本CPI（18日8:30）

上下する相場になりそうで、高値買いや安値売りは避けたいところです。

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ドル円ですが、上値109円台を上抜くか、下値は107円台は固そうです。

ポンド円ですが、上値142円、下値134円ですが強い大陽線ですので下げは限定でしょう。

ユーロドルですが、上値1.11、下値は1.095とみています。

今週も頑張りましょう。