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おはようございます。

昨日は東京でトランプさんが中国に対する関税課税を延期との報道でダウ先、日経平均が上げ幅を拡大したためドル円は108.16円、ポンド円で133.35円まで上昇しました。

欧州ではECBで金利下げ、資産買取を加速したためユーロドルは1.0926まで急落し、ドル円もユーロ安に連れ107.52円、ポンド円も132.17円まで下落しました。

しかし、市場はECBの利下げ幅が少なくなったことや更なる緩和期待が後退したとみて、ユーロドルは1.1060台まで急伸し、ドル円も108.18円、ポンド円は133.20円台で終わりました。

株も上げ幅を縮めており、上下に振れましたが、上げ幅は限定的でした。

兎に角、ファンド勢は安値売りのストップ、高値買いのストップで上下に値を触れさせています。

本日は東京ではドル円の108円台で実需の動き、NYでは米小売り、消費者物価指数で動く可能性がありそうです。

後は、米金利、株価動向でしょう。

ドル円ですが、上値108.50円、下値107.80円でしょう。

ポンド円ですが、上値133.70円台、下値133円でしょう。

ユーロドルですが、上値1.1080、下値1.1030台とみています。