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おはようございます。

昨日は東京では前日の円安の流れを継いだ事や日経平均の上げ幅拡大を受け円の全面安となりドル円は107.84円まで、ポンド円は133.34円まで上昇するなど円の全面安となりました。

しかし欧州では議会も休会し特に材料がないポンド円は利食い売りや戻り売りで132.68円まで下落し、ECBを控えたユーロドルも最近の上げに対する調整で1.0985まで下落しました。

ドル円も下げましたが欧州通貨に対するドル買いやNY株の上昇で余り下げませんでした。

NYではドル円は107.62円まで下げましたが、今は107.80  円で動いており動きなしですね。

ポンド円はNYで133円まで反発も今は132.69円と弱含みですが下げきれず今は131.82円と前日からは大きな動きではないです。

本日のメインは何といってもECB,ドラギさんの会見でしょう。

利下げ自身は織り込んでおり、利下げ幅や資産買取を復活さすかが大きなポイントとなりそうです。

NYでもドラギさんの会見を受けてのユーロドルの動きでドル円もユーロドルに追随しそうですね。

ただユーロ安が続けばトランプさんがFRBにイロイロと言ってくるでしょうね。

後は米CPIで動くかですし、NY株や米金利動向にも注意です。

ドル円ですが、上値は108.40円、下値は107.50円と見ています。

ポンド円ですが、上値は133.30円台、下値は131.50円でしょうね。

合意なき離脱観測が燻っているようです。

ユーロドルですが、上値は1.1130台、下値は1.1050でしょうが、ECB、ドラギさん次第でしょう。