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こんばんは。
えいじさんから、ユーロ円・NZドル円・カナダ円・スイス円の分析についてご要望がありましたのでお答えします。
時間軸について、トレンドは長期足(4時間足・日足・週足)、トレンド転換は短期足(15分足・5分足)から始まると言われ、1時間足はトレンドを把握する長期足4時間足に左右され、30分足はトレンド転換の短期足に左右されるため、朝のオセアニア市場での30分足と1時間足の動きを見ています。
何故、オセアニア市場なのか? これは世界2大市場が東京市場と欧州・NY市場であるため、オセアニア市場では欧州・NY市場の夜間取引で手仕舞いが始まり、また東京勢早出組の新規エントリーが始まり、市場の潮の目が変わるためです。
まず、オセアニア市場の朝5~7時頃(いつも通りに起きる時間帯、朝寝坊する時もあります^^;)30分足と1時間足を見ます。
30分足・1時間足ともにMA5がMA10より上にあれば、その日は買い示唆です。30分足と1時間足が違うときは買いと売りを提示します、時々、サボる時もあります^^;(多いかも)・・・。
基本は30分足のチャートを見て、MA5と10のゴールデンクロス、その時のMA5の下限に買い指値をセットして、損切りはBB5σ2のとんがったところ(とんがりハンターと名付けています)。とんがりハンターは損切り位置ですが、「損切りしたら反転した」と言われるように、本来のエントリー位置でもあり、とんがりハンターにも指値をする時は、エンベロープで損切りを設定します。30分足で設定して1時間足で確認して修正します。
「とんがりハンター」は損切り位置でもあり、本来のエントリーでもあり、また、エントリー位置であると言う事は利食い位置でもあると言う事で、色々と使えます。
なぜ、BB5σ2のとんがったところ「とんがりハンター」を利用する理由は、チャートの95%がバンド内に収まる事から、「とんがりハンター」は理論的な高値や安値を示しているためです。また、ローソク足で高値や安値を探す時、ローソク足のひげにするのか、実体にするのか、悩みますが、とんがりハンターを利用すれば悩みが少なくなります^^;
エンベロープはMAを上下にずらしたもので、MA20乖離0.3・0.6・1.0に設定していますが、MA20はローソク足に絡んで見にくいため、上下にずらしたエンベロープを見る方がMAの傾きがわかりやすい事から選んでいます。また、上下にずらしたものなので、利食い位置や損切り位置にも利用できます。このエンベロープの丸くなったところを「まるがりハンター」と名付けています^^V。
その他に、戻しや押し位置、利食い位置など、値幅計算(V・N・E・NT計算など)をする方も多く、主にフィボナッチリトレースメントやフィボナッチエクスパンションを使いますが、私は面倒なので^^;、他に利用できるテクニカルを研究中です。これは最終武器でマル秘です。
では、30分足チャートで説明しますのでご覧ください。
チャートに表示したテクニカル:MA5・10・20・200、BB5σ2、エンベロープ20乖離0.3・0.6・1.0、赤○は買いの指値位置、赤☆は買いの損切り位置、赤♡は買いの利食い目安、青○は売りの指値位置、青☆は売りの損切り位置、青♡は売りの利食い目安です。
また、週足・日足のゴールデンクロスやデットクロスとんがりハンターに色を変えてライン引きしておくといいですね。
要望の通貨分析有難うございます。感謝致します。
参考にさせて頂き、今後も頑張ります。
これからもぜひ、貴重な分析宜しく願い致します。
えいじさん、こちらこそ、要望をコメしてくださり、ありがとうございます。
お互いに頑張りましょう。
いつも応援ありがとうございます。