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こんにちは。ダメおやじです。
皆さまから「ユーロドルはレンジ相場なんですけどエリオット波動a.b.cをどう見るのでしょうか」という質問がありました。
私の中では、エリオット波動論は一番難しいテクニカル分析です。
エリオット波動だけでトレードしている方も、最初に数えていた波動がチャートが経過する度に変化するために数え間違いが出て、波動の修正の記事が何回も出てきます。何故なら、エリオット波動にはフェラー(失敗する)という事があるからです。プロのエリオット波動論者でさえ、難しいようです。
ユーロドルですが、私が使っている「XP5.10とんがりハンター」では、週足は移動平均線(MA)5と10がゴールデンクロスしていないので売り、日足はゴールデンクロスして買いの状態なので、現在は、週足の大きな流れでは売りなので、売りの戻しの上昇中と言えます。
*週足など大きな流れに小さな時間軸は沿って行く、トレンド転換する時は小さな時間軸から転換していく。
このMAのクロスしたところ、高値や安値を更新するかしないか等で、エリオット波動をカウントすると、現在は、週足ではMAがゴールデンクロスすればABC終了でしょう。日足では何回もABCが出現しています。
また、エリオット波動ではないですが、テクニカル分析の一つであるサイクル理論から見ると、現在は日足の上昇日数が長いため、今から買いトレンドを形成し、1.175辺りを上抜けばトレンド転換ではないかと思います。
ただ、大きな時間軸の「年足」では2018年からのリズムで、今年も売りの年のようで、上値は1.175辺りで止まるかもですね^^;。
波の数は合ってないかもですが、下図を作成しましたのでご覧ください。
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