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こんにちは。ダメおやじです。今週もお疲れ様でした。長雨災害をお見舞い申し上げます。
今週はドル安戦略でしたが、勘違いした見立てでドル高で終わりました。早期テーパリング観測、デルタ株拡大、アフガンの地政学リスク、中国の規制強化や景気減速などがドル高を誘因しました。
来週は、株価・為替とも売り戦略です。大きく戻すか、戻さないか、わかりませんが、23日月曜日に欧州圏のPMIが連発してあり、ここが勝負です。後は26~28日のジャクソンホール世界経済シンポジウムのパウエルFRB議長講演で、テーパリング発言が注目されています。
さて、相場観を書いたら笑われるかもしれませんが、私的なテクニカルをもとに、今後の動きを占ってみました^^;
ドル円ですが、上値111~111.5、下値104のレンジと感じます。ユーロドルに次いで世界2番目の規模で、輸出入企業の実需が絡んでくるため、動きはレンジ相場と見ています。現時点では先に111を付けて下落の可能性が高いと思いますが・・・。
次に、今の最弱通貨の豪ドルですが、原油などの資源国通貨で中国貿易が強く、株価連動型でもあります。戻しても0.73、下値は0.645~0.649(2020年5月21日頃)と見ています。その時の豪ドル円は69.6円でした。豪ドル円は豪ドルとの連動が大きいので、ドル円がレンジ相場とすれば付けに来るかもです。
ポンドドルですが、豪ドルと同じく、資源国通貨でもあり株価連動型でもあります。戻しても1.378~1.373、下値は1.278(2020年9月30日頃)または1.24(2020年7月1日頃)と感じています。その時のポンド円は134.5円と132.5円でした。
最後に、ユーロドルですが、大化け予想です。上値は1.175、下値は1.085(2020年5月20日頃)。その時のユーロ円は117.15円でした。ユーロ円はユーロドルにもドル円にも影響を受け、下値目処としては123.3円(2020年11月25日頃)、120.22円(2020年6月30日頃)もあります。
相場占いを書いてみましたが、トレンドに逆張りなので、当たるかどうかは、わかりません。テクニカルでの机上の空論になるかもしれませんが・・・。
<今週の予想と結果>
・ドル円:△ 予想は110~108.25。結果は110.226~109.796でした。下値が違います。上か下かどっちに行こうかと、悩んだ動きでレンジ相場となりましたね。
・ポンド円:△ 予想は152.5~150.5。結果は152.204~149.183でした。150を割り込み、149まで下げました。下値が上目線ですが、ポンドらしい動きでしたね。
・ポンドドル:× 予想は1.395~1.38。結果は1.38783~1.36019でした。4時間足下降チャネルラインの上値を突破していたのでドル安と見たのですが、もう一回り大きなチャネルラインでは下でしたね。
・ユーロドル:△ 予想は1.188~1.177。結果は1.18008~1.16639でした。値幅がずれていますが、売りは来週に期待ですね。
・豪ドル:× 予想は0.745~0.735。結果は0.7373~0.71057でした。戻さずに下落一直線でした。かっこいい流れでした。
このブログは多くの方々に来て頂き、そしてお互いに切磋琢磨しながらトレード手法の技術やメンタルと資金管理の仕方を出し合い作り上げてきたものです。皆様方が居てこそのブログと、とても感謝しております。本当に皆さん全員が「ダメおやじ」であると誇りに思っております。
色々な方々のアイデァや知恵、そして笑顔の結集を、誰が考え出したものだと、こだわる方もいると思いますが、これからの次世代へ、つなげていきたいと存じております。何卒、末永く宜しくお願い申しあげます。
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