2月12日放送 『FX経済研究所』(弱肉強食)。水上さんがロンドン赴任中の出来事は、個人投資家としての立場ではないものの参考になります。相場にはプロアマ関係なく1つの土俵での勝負になります。唯一コントロールできるのは自分のリスク許容量になります。レバレッジ、損切りなど工夫していく必要性があります。
また、ロンドンの機関投資家はマーケットメイクをするために相場を動かし、時には仲間を裏切るという行為を平気でするという事です。日本時間夕方からの相場も東京の動きを潰し、イレギュラーな動きをすることにも影響しているでしょう。相場の裏には彼らのような存在がいるのです。
相場の世界は弱肉強食で勝つか負けるかの二択です。しかし、生き残ってさえいればいつかは逆転が可能であり、トータルで勝つかどうかが勝負になります。目先に囚われると足元を掬われると言いますが、最後に勝てるように我慢して生き残る事を考えましょう。